Item Number 7
ちくま新書 郷原信郎 筑摩書房ケンサツ ノ セイギ ゴウハラ,ノブオ 発行年月：2009年09月 ページ数：218p サイズ：新書 ISBN：9784480065100 郷原信郎（ゴウハラノブオ） 1955年島根県生まれ。
東京大学理学部卒。
東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、06年弁護士登録。
08年、郷原総合法律事務所開設。
名城大学教授・コンプライアンス研究センター長、桐蔭横浜大学法科大学院客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章 私にとって検察とは／第1章 私が見てきた検察／第2章 日本的刑事司法の構造と検察／第3章 経済検察への展開と「迷走」／第4章 政治資金捜査の行きづまり／第5章 揺らぐ「検察の正義」／終章 「長崎の奇跡」 理学部出身、鉱山会社を辞めて独学で司法試験に合格した「変わり種」が、さしたる動機も思い入れもなく、無理やり引きずり込まれた検察の世界。
そこで目にしたのは、刑事司法の「正義」を独占してきた検察が社会・経済の構造変革から大きく立ち後れている姿だった。
談合事件やゼネコン汚職などで「組織の論理」への違和感に悩んだ末に辿り着いた自民党長崎県連事件。
中小地検捜査の常識を超える「長崎の奇跡」だった。
こうした経験から、政治資金問題、被害者・遺族との関係、裁判員制度、検察審査会議決による起訴強制などで今大きく揺れ動く「検察の正義」を問い直す。
異色の検察OBによる渾身の書。
本 人文・思想・社会 法律 法律 新書 その他
| Review Count | レビュー件数 | 1件 |
| Review Average | レビュー平均 | 5.0（5点満点） |
| Shop Name | ショップ | 楽天ブックス |
| Price | 商品価格 | 777円（税込み） |
RT @yagainstfascism: 外国特派員協会。玉城デニー知事と元山仁士郎氏の会見。元山氏「これは民主主義、自由平等権利マイノリティ、正義の問題です。どうか沖縄を助けてください」「次は日本全体が、世界が動く番だと思っています。It’s your turn to tak…
@mititosi 2019/03/02 08:16
RT @TANAKA_U: 「遅刻魔を理解して」というツイートをして、正義棒で総叩きにあってる人、餓えたTwitter民に我が身を差し出して満足させたという意味で、虎に身を投げた釈迦と同じくらいの徳を積んでる。来世では遅刻癖が治る。
@calciumisimport 2019/03/02 08:12
RT @TANAKA_U: 「遅刻魔を理解して」というツイートをして、正義棒で総叩きにあってる人、餓えたTwitter民に我が身を差し出して満足させたという意味で、虎に身を投げた釈迦と同じくらいの徳を積んでる。来世では遅刻癖が治る。
@milk_and_wine 2019/03/02 08:12
