様々なる欲望 フロイト理論で読むユージン・オニール [ 清水純子 ]
フロイト理論で読むユージン・オニール 清水純子 彩流社サマザマナル ヨクボウ シミズ,ジュンコ 発行年月:2010年07月 ページ数:358, サイズ:単行本 ISBN:9784779115417 清水純子(シミズジュンコ) 1954年東京生まれ。
立教女学院小・中・高等学校、東京女子大学文理学部英米文学科卒業。
日本興業銀行外国為替部勤務を経て、東京女子大学大学院修士課程、法政大学大学院博士後期課程(満期中退)、シドニー工科大学大学院修士課程、筑波大学大学院博士課程修了。
2010年3月、筑波大学にて博士(文学)号を取得。
専門はアメリカ演劇、英米映画、英米文学、応用言語学。
現在、慶應義塾大学、東京理科大学、法政大学、専修大学などの非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 自我の二重化(仮面の男『偉大なる神ブラウン』/ヤーヌス神の二つの顔『特別な人』)/第2部 領域侵犯(猿が檻から目覚める時『毛猿』/パワー・オブ・ブラックネス『皇帝ジョーンズ』 ほか)/第3部 居心地の悪い家(居心地の悪い家『楡の木陰の欲望』/マノン家に宿る神なき時代の呪い『喪服の似合うエレクトラ』 ほか)/第4部 死の誘惑(マゾヒスティックな涅槃願望『地平の彼方』/笑う不死者の秘密『ラザルスが笑った』 ほか) 狂気と理性、愛欲と慎み、信仰と背徳、真実と欺瞞、意識と無意識…相反する観念が交錯する。
余韻は脳裏を駆けめぐり、決して消えない。
生/性のエネルギーをもてあまし、破滅へと向かう人びとの悲劇。
トラウマ的な動機からオニール劇を解剖した著者渾身の書。
本 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ
- 商品価格:4,104円
- レビュー件数:1件
- レビュー平均:5.0(5点満点)
欲望 関連ツイート
RT @sarazanmai: 【🎉幾原邦彦展 開催決定🎉】
@HeinZ_CT9W 2019/02/28 19:53
2019年4月27日(土)~5月6日(月祝) 東京ソラマチ スペース634にて「幾原邦彦展~僕たちをつなげる欲望と革命の生存戦略~」が開催決定!
詳細は↓から!
イベント公式HP:https://t.co/LEt36…
RT @sarazanmai: 【🎉幾原邦彦展 開催決定🎉】
@youri_PF 2019/02/28 19:53
2019年4月27日(土)~5月6日(月祝) 東京ソラマチ スペース634にて「幾原邦彦展~僕たちをつなげる欲望と革命の生存戦略~」が開催決定!
詳細は↓から!
イベント公式HP:https://t.co/LEt36…
『慈悲』は誰もが本能的に求める感情。救済されたいという願望と、自らが他者を救済することで優越感という愉悦に浸る罪の感情。『慈悲』または『愉悦』とも言い換えられる。
@kareidos 2019/02/28 19:54
『夢想』は悪行の可能性を広げる最も力の強い感情。強大すぎる欲望を抱えきれずクリシュナは傍観に徹するようになった